こんにちは、藤山です!
今日はセクター9の新しいボード、そして自分の大好きなライダー ルイス ピローニーのプロモデルボードをレビューしたいと思います。
簡単なスペック
長さ:39.5インチ |ウィールベース:26〜28.25インチ |フレックス:無し |作り:メープル
コンケーブ:マイルドコンケーブ + マイクロドロップ + ラディアルドロップ
フリーライド/ Freeride:☆☆☆☆
このボードを使ってのフリーライドはすごく楽しいです。
キックがついているため、キックを使ったスライドもできブラントスライドやショービット系の技もちゃんとできます。
ウィールベースが少し長めなので、長いスライドなどファスト フリーライドに最適です。
ダウンヒル/ Downhill:☆☆☆☆☆
このボードが一番輝くのがダウンヒルです。コンケーブもシンプルに仕上がっているためタックの状態がキープしやすいです。
ボードの前にあるラディアル ドロップと後ろにあるマイクロドロップのおかげで、足の位置がいつもどこにあるかわかります。
長めのウィールベースを持っているため、長くするほど安定して色々なコーナーをドリフトできます。
フリースタイル/ Freestyle:☆☆
このボードはフリースタイルの方にはあまりオススメしません。
キックがありちゃんと遊べる事は遊べますが、シングルキックよりダブルキックの方がいいと思います。
それにストックのグリップテープも荒いため靴へのダメージが大きいです。
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セクター9のアローはダウンヒルとフリーライド用に作られています。
メープルでできているのにかなり軽いボードです。そしてボードについているテイルも結構強いです。
テールは坂の上でちょろちょろ遊んだりできるのですごく楽しいです。
他に似ているボードといえばセクター9のデイジーです。
ダウンヒルやファストフリーライドを攻めているあなたにお勧めします!